Duo Sweet17「心の架け橋コンサート 2014」

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  • 【日 付】2014年3月21日(金・祝)
  • 【演奏者】コルネル ル コント・田辺 晴子
         http://duosweet17.blogspot.jp/
  • 【昼の部】開場 14:00 / 開演 14:30
         大人 2,000円 / 子供 500円
  • 【夜の部】開場 17:00 / 開演 18:00
         大人 3,500円
  • 【後 援】ベルギー王国フランダース政府
         

福島支援チャリティーコンサート
(※経費を除いた収益は、福島県南相馬市3/22、いわき市3/23、郡山市3/24を巡るチャリティーコンサート開催に充当いたします。)

【昼の部】よいこのための心の架け橋コンサート

【時間】開場 14:00 / 開演14:30
【料金】大人 2,000円 / 子供 500円
【プログラム】
 ・音楽紙芝居 Dolcessimo “ もういいかい ”
 ・ソナタ シュベルガー作 オーストリア 18世紀後半
 ・コントラバスの為のコンチェルトより―ヴァンハル作 オーストリア18世紀後半
 ・となりのシンフォニー 
   ~ロトト風のテーマによる変奏曲
   ~キセキのバラード
   ~モルト イソニッシモ

【夜の部】大人のための心の架け橋コンサート

【時間】開場 17:00 / 開演18:00
【料金】大人 3,500円
【プログラム】
 ・デュオ ボルギ作 イタリア18世紀後半
 ・ソナタ シュベルガー作 オーストリア18世紀後半
 ・音楽紙芝居 Dolcessimo “ もういいかい ”
 ・ひとつぶの涙 “ 老いた日々の戯け事 ”より ロッシーニ作 イタリア19世紀後半
 ・となりのシンフォニー
   ~第1楽章 ロトト風のテーマによる変奏曲
   ~第2楽章 キセキのバラード
   ~第3楽章 モルト イソニッシモ
 ・コントラバスの為のコンチェルトより―ヴァンハル作 オーストリア18世紀後半
 ・ふるさと組曲
 ・ヴィオラダモーレの為の練習曲 アリオスティ作 イタリア17世紀後半
 ・All we Need is,,
 ・弦コントラバスの為の変奏曲“ エジプトのモーゼ ” パガニーニ作 イタリア19世紀後半

 

コルネル ル コント

彫刻家、音楽家などを数多く送り出した芸術家一家に生まれる。
ゲント大学でのゲルマン言語科の習得の後、それまでのロック、ポップ畑での経験を生かしてクラシック、バロック音楽家になることを決心する。ブリュッセル王立音楽院において、プルミエプリ、ハイデイプロマ、そしてコントラバス、バロックコントラバス、ビオローネにおいてマスターを習得。
これまでにモネ コントラバスカルテット、レ アグレモン、イル ガルデリーノ、ルーブル音楽隊、ダネル四重奏、ダニエル ブルーメンタール、ヒルデブランド コンソート、そして デュオ スイート 17、アンサンブル ペル クエスタ ベラマーノなど、ベルギー国内外トップの演奏家たちと共演を行っている。
音楽家育成にも力を入れる一方、ソリスト、室内楽奏者としても精力的に活動を行う。現在母校ブリュッセル王立音楽学院において” Building Bridges”という課題で博士課程に籍を置く。
ヨーロッパバシスト協会 (Basseurope) のベルギー代表。
1985年より、ベルギー王立歌劇団管弦楽団ー通称モネ劇場ーにて、首席コントラバス奏者を勤め、今日に至る。
同オーケストラと共演で、モーツァルトのアリア、ペルクエスタ ベラ マーノをオリジナルのウイーナーチューニングで数回演奏し、好評を得る。ステファン クラッテンマッハー、ピエール バン イングランド制作の楽器、そしてジェローム ガスタルドの弓を使用し、博士号習得の為のリサーチにおき、各氏達からの協力を受けている。

田辺 晴子

3歳よりバイオリンを、5歳よりピアノを始める。
鈴木鎮一氏に師事し、幼少よりテンチルドレンのメンバーとしてピアニスト、バイオリニストとして北、中、南アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、中国などで数多く演奏旅行を行う。
メキシコ大統領、アメリカのカーター大統領、フランスのシラク大統領等の招待を受け、シカゴシンフォニーホール、ニューヨークのカーネーギーホール、ワシントンのホワイトハウス、パリの市庁舎などで演奏を行う。
14歳の時、ビオラの大家ウイリアム プリムローズ氏のリサイタルの際、バイオリンでのデュオの出演をはたす。
18歳でベルギーに渡り、ブリュッセル王立音楽学院に入学、ローラ ボベスコ、ジョルジュ オクトースのもとで学び、プルミエ プリ、並び演奏家課程を得、室内楽ではプルミエ プリ デイスタンクションを得て終了する。
2007年よりバロックバイオリン、バロックアルトを始め、ミラ グロドヌ、フレデリック ハース氏の主催する古楽講習会に参加する。現在、パリのエレーヌ シュミットのもとで研鑽を積んでいる。ビオラダモーレ奏者としても活躍し、2010年よりアメリカのビオラダモーレ協会員。ヨーロッパ各地でビオラダモーレのソリストとして招待され、好評を博している。
1992年よりベルギー王立歌劇団管弦楽団のバイオリン奏者として活躍、今日に至る。