浅川太平「Touch of Winter」発売記念ライブ [ Jazz Live ]

  • 浅川太平「Touch of Winter」
  • 浅川太平(p)
  • 安ヵ川大樹(b)

【日付】2014年2月15日(土)
【時間】開場 18:30 / 開演 19:00
【料金】3,500円

 

浅川 太平 ( あさかわ たいへい ) Piano

1977年5月6日札幌生まれ。父が札幌のライブハウス「銀巴里」(~2012)を経営し、母が歌手であったため、幼いころはシャンソンをよく聴く。3才よりクラシックピアノを始め、バロックから現代音楽まで幅広く演奏をした。
96年、洗足学園短期大学でジャズを専攻、在学中よりライブ活動を開始。この頃からジャズにおけるピアノの左手を発展させることを考えはじめる。98年短大卒業後バークリー音楽大学より奨学金つきの編入資格を得るも独学の道を選ぶ。その後、ニューヨークのライブハウスや教育施設を見学し本場のジャズに触発され、帰国後都内や横浜を中心に本格的に活動。
04年、横浜JAZZ PROMENADE 2004 ジャズ・コンペティション、ベストプレイヤー賞受賞。
07年、全曲オリジナル曲の1stアルバム『浅川太平』(rovingspirits)を全国発売し、「swing journal」「jazz life」「intoxicate」「CD Journal」「bounce」等各方面のメディアにおいて高評価を得る。 08年、サキソフォニスト橋爪亮督のアルバム『as we breathe』にピアノ・フェンダーローズで参加、ツアーにも同行。 09年、ソロ・プロジェクト始動させ、ソロでテレビ出演やライブ活動をする。トリオでもモーションブルー横浜に出演。 10年、ベーシスト加藤真一のアルバム『Melody by CONTRABASS』にピアノ・シンセ・クラヴィコードで参加、オリジナル曲を2曲提供。 ヴォーカリスト土屋絢子のミニアルバム『マドノキオク』をプロデュース、ピアノでも参加。オリジナル曲を3曲提供。 11年、2ndアルバム『カタストロフィ・イン・ジャズ』を発売し、「intoxicate」「Jazz Life」「jazz japan」「CD journal」等、こちらも1stに引き続き各方面のメディアにおいて高評価を得る。 ベーシスト加藤真一のアルバム『Bass on Cinema』にピアノ・シンセストリングスで参加。全曲アレンジも手掛ける。 初の配信限定アルバムとして、古楽器クラヴィコードによるソロインプロヴィゼーション全9曲を収録した『エコーズ・オブ・リナシタ』を発売。売上は、東日本大震災の被災者義援金として全額を日本赤十字社に寄付。 ≪浅川太平参加作≫ saga『journey to the pluto』(Vanryuji)2006 橋爪亮督『AS WE BREATHE』(BounDee Jazz Library)2008 加藤真一『Melody by Contrabass』(RovingSpirits)2010『Bass on Cinema』(RovingSpirits)2011 ≪浅川太平プロデュース作≫ 土屋絢子『マドノキオク』2010

 

安ヵ川大樹 (やすかがわ だいき)Contrabass

1967年、兵庫県西宮市出身。 幼少のころよりピアノを始め、音楽に親しむ。
18歳で上京、明治大学入学後、「ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ」に所属、コントラバスをはじめる。牧島克彦氏、吉野弘志氏 吉田秀氏に師事。
1989年、「第19回山野ビッグバンドコンテスト」にて最優秀賞受賞。
1991年、アルファレコードより、CD「Down under」に参加、プロ活動を開始する。
96、97年にはマリーナ・ショー(Vo)の全国ツアーに参加。
98年より、故日野元彦(ds)のクインテットに抜擢され、CD ダブルチャント(EWE) に参加する。
2001年より自己トリオ、ソロライブ活動を開始。
2002年9月、EWEより全編ソロベースアルバム 「Let My Tears Sing」
同年2月、自己トリオ”Ya!3”のアルバム 「LOCO」
2004年7月 安ヵ川大樹トリオ 「KAKEROMA」 をリリースし、好評をはくす。
2006年5月、9人編成のリーダービックコンボ 《ファーイーストジャズアンサンブル》 を立ち上げる。2007年8月 ファーイーストジャズアンサンブルで、松江城国際ジャズフェスティバルに、 エディーヘンダーソン(tp)を迎え出演。各方面より絶賛される。
2007年8月 スキップレコード より CD《ファーイーストジャズアンサンブル》 「FAR EAST JAZZ ENSEMBLE」 をリリース。第2回PLAYBOYジャズ大賞候補作品に選出される。
2008年 ジャズレーベル D-MUSICAを立ち上げ、高田ひろ子トリオ 村山浩トリオ(パリ録音)のCDを制作。2009年より 昭和音楽大学 ジャズ科 非常勤講師。
2010年2011年 リーダートリオで台中ジャズフェスに招聘され、2万人の観衆のスタンディングオベーションを受ける。
2012年1月レーベルイベント”ダイキムジカ祭り”をブルースアレイジャパンにて開催。
2012年2月 NHKBS1 情報番組エルムンドにリーダーバンドで、一週間出演。
2012 年6月ニューヨークスタンダードカルテット(Tim Armacost,David Berkman,Gene Jackson)のライブツアー、レコーディングに参加、2013年1月D-musicaレーベルより”Live at Lifetime”として発売。
2013年2月 岡山ルネスホールにて N響首席コントラバス奏者 吉田秀氏とジョイントコンサートを行い大好評をはくす。 卓越した音楽センス、技量、スケールの大きなオリジナル曲、今 最も注目を集めているベーシストである。